電気の保安確保に関して、特に顕著な功績をあげた功労者に対し、九州産業保安監督部と電気安全九州委員会が表彰をおこなうもので、電気保安活動に対する認識の向上と取組みの強化を目的としています。
これは昭和35年5月の閣議で、7月1日を「国民安全の日」と定め、「安全功労者表彰要領」が取り決められたことに始まります。
九州においては昭和39年8月に電気保安功労者表彰審査委員会を結成して表彰規定および実施要領が承認され、同年12月10日に第1回の表彰式がおこなわれました。以来、毎年12月にこれを実施していましたが、平成7年からは、8月の「電気使用安全月間」の重要な行事として執りおこなっています。
電気保安功労優良工場・功績者には、部長賞・委員長賞が授与されます。部長賞受賞者のうち、その後も顕著な実績をあげた方には、経済産業大臣賞が授与されます。
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