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電気技術者試験・各種講習会
各種講習会
 

第113回 電気設備保全管理講習会(令和8年度)   

 
  

★12月10日、11日開催分の受付を開始しました★

 

電気設備の異常は突発的に見えるものでも、必ず“兆候”として現れます。 温度のわずかな上昇、絶縁の微小な低下、振動の変化、操作機構の違和感―― こうした小さな変化を早期に捉え、正しく判断し、適切な対策につなげることが、 設備の安定運転と事故防止に直結します。

 

近年、九州地区では老朽化設備の増加、保全人材の不足、設備の複雑化が進み、「止めない保全技術」への期待がかつてないほど高まっています。

 本講習会では、ケーブル・変圧器・配電盤・電動機・需要家設備まで、 主要設備が発する“兆候”を体系的に学び、現場で使える診断力と判断力を身につけていただきます。

若手技術者には“変化の意味が分かる点検力”を、 中堅には“経験を裏付ける理論と最新知見”を、熟練者には“長年の判断を体系として再確認できる機会”を提供します。

 

現場の未来を守るのは、兆候を見抜ける技術者です。 この二日間が、皆さまの保全力向上と地域産業の安全・安定運転に貢献することを願っています。

 

開催日及び場所

開 催 日 場 所
令和8年12月10日(木)~11日(金) 福岡商工会議所 会議室

講習内容  

第113回テーマ

 

 

わずかな変化を見抜ける技術者が、現場の未来を変える!

 

―主要設備の兆候を体系的に学び、事故を未然に防ぐ

 

                              “止めない保全技術”を極める二日間―

 

開催日 講義名 講習内容詳細 講 師
12月10日
(木)

10:00
~
16:30

【第1講演】

ケーブル設備の劣化診断と未然防止

― CVケーブル・端末・接続部の“兆候”を見抜く技術 ―

ケーブルの異常は、どの経験層でも判断が難しい領域です。部分放電、温度上昇、絶縁低下など、事故の初期兆候をどう捉えるかを最新研究と実例を交えて解説します。

経験の浅い技術者には理解の基盤を、経験豊富な技術者には判断の精度を高める内容となっています。
栗原 隆史 氏
(電力中央研究所)

【第2講演】

配電盤設備(GIS・VCB・LBSなど)の保全とトラブル対策

― 接触抵抗・絶縁劣化・操作機構の“兆候”を見抜く
 

配電盤の異常は影響範囲が広く、停止損失も大きい設備です。接触抵抗の上昇、絶縁のわずかな低下、操作機構の違和感など、事故の前に現れる兆候を構造と実例から分かりやすく解説。

現場で使える点検の着眼点が身につきます。
上平 達朗 氏
(三菱電機)

【第3講演】

工場電気設備・データセンター・蓄電設備の保全

―超高感度煙感知で火災の“兆候”を見抜きリスクを極小化する ―

工場電気設備・データセンター・蓄電設備などは、わずかな異常が大規模障害につながります。

超高感度煙感知技術を活用し、火災の初期兆候を捉える最新の保全手法を紹介。工場・データセンターの高信頼性運用に直結する内容です。
金澤 学氏
(能美防災)

【第4講演】

ユーザーにおける保全の実態

― 石油化学プラントで発生する“兆候”と対策   

石油プラントの保全の実態について紹介するとともに実際に発生したケーブル・モーター・配電盤などの異常事例をもとに、現場でどのように兆候を捉え、判断し、対策したかを紹介。

重大事故につながる前の“わずかな変化”をどう読み解くか、ユーザー視点のリアルな保全実務が学べます。
井手 洋 氏
(太陽石油)

なんでも訊けるQ&A

(1日目の振り返り)

講師陣に直接質問できる貴重な時間。現場で抱える疑問や判断の悩みを、その場で解消できます。 一日目
講師陣
12月11日
(金)

9:30
~
16:00

【第5講演】

電動機の異常兆候と保全技術 

― 振動・温度・電流の“兆し”を捉える実務 

モーターは設備の心臓部。振動・温度・電流波形の変化など、モーターが発する“兆し”を実例とともに解説。

ライン停止を防ぐための診断技術と判断ポイントを体系的に学びます。
安部 勝彦 氏
(日立パワーソリューションズ)

【第6講演】

変圧器の劣化診断と保全判断

―現場に効く!変圧器トラブルの見抜き方・防ぎ方―

変圧器の異常は、突発的に発生するように見えても、必ず初期段階に“予兆”が存在する。

本講演前編では、現場で最も重要となる 予兆の感知力・診断データの読み解き力・余寿命の判断力を体系的に整理し、現場技術者が「異常の芽」を早期に捉えるための実践的視点を提供します。
さらに、最新技術(AI・IoT)・自然災害対策・実際のトラブル事例の読み解き方を通じて、現場での判断力を“実践レベル”に引き上げることを目的とします。
江藤 計介 氏
(オフィス電輝人)

【第7講演】

高圧需要家における保全の実態

― 高圧需要家の高低圧電路における絶縁劣化兆候の捉え方 ―  

 

高圧電路は絶縁が劣化すると、絶縁抵抗の経年変化としてその兆しが現れます。                一方、低圧電路では漏れ電流の上昇変化が絶縁劣化の兆しとなり、いずれの場合も最終的には

絶縁不良に至ります。

これらの基本的な考え方と手法を事故例から学びます。


郷田昌三
(技術士:電気保安協会OB)
なんでも訊けるQ&A 
 (2
日目の振り替わり)

講師陣に直接質問できる貴重な時間。

現場で抱える疑問や判断の悩みを、その場で解消できます。
二日目
講師陣

募集定員

 

 120名 (先着順 定員になり次第締め切ります。)

受講料(消費税込) 

所 属 事 業 所 2日間受講 1日のみ受講
主催団体の会員(従業員を含む) 20,000円 14,500円
協賛団体の会員(従業員を含む) 23,000円 16,500円
上 記 以 外 25,000円 17,500円

※受講料の受講後払い及び講習会当日の現金支払いは受け付けておりません。

※受講料支払い後に取消又は当日欠席をされた場合、受講料の払い戻しはいたしません。

※会場確保が困難になった場合や講師が急病になった場合、申込者が少数の場合など、講習会の中止、開催方法の変更をさせていただくことがありますので予めご了承願います。

申込方法

 

「WEB申込み」よりお申し込み下さい。

  • 申込み受付後に受講料入金のご依頼メールをお送りし、入金確認後に「受講票」をメールでお送りします。
  • 請求書・領収書の発行は省略しておりますが、必要な場合はPDFファイルをメールで送付しております(お申込時に「通信欄」に宛名等の必要事項を記入下さい)。

※ご記入いただいた個人情報は、当講習会の名簿作成及び当協会からのご案内(各種講習会等)をさせていただくために利用することがあります。この目的以外に第三者に開示、提供することはありませんのでご了承ください。


主催・協賛

主催 一般社団法人 日本電気協会 九州支部
公益社団法人 日本電気技術者協会 九州支部
協賛 電気安全九州委員会
九州地方電力利用効率化協議会

お問い合わせ

〒810-0004 福岡市中央区渡辺通2丁目1番82号 電気ビル北館10階
一般社団法人 日本電気協会 九州支部
TEL:092-771-2596 電話番号のお掛け間違いにご注意ください

 

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